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1日目 後半
新庄を出る。程なくして日は暮れた。
車両には4人。真っ暗な世界を電車は進んでたらしい。 トイレで隠れてタバコを吸う。
やがて湯沢辺りで高校生が乗ってきたりで賑やかになる。横手、大曲と人は増えて、今日の目的地秋田へ。 3h

秋田。 「こまち」の開業に伴い駅はとても壮観なのである。コンコースは上野より広く、品川より綺麗だ。

さて、明日は8時半にここから列車に乗る。どうしよっか。

そのとおり、狙うは、



『必殺、郡山』®



である。

不発に終わる。あれはコマンド入力がムツカシイ。 高橋名人張りの16連打に猫が誤ってクリックするなど、偶然と必然が絡み合わねば。

まん喫を探す訳だ。人に聞いて訪れたその先は既にテナント募集。こうなったらネットで探そう。
新しい矛盾の故事でございます。

天才の私は閃いた。「ネットを開くのは私でなくてよい」
イに頼み調べてもらう。 そしてその先へ。 その日雨が降る秋田を歩きまくり、私は既にチャビチャだった。大通りと言えど、人影はない。
2km半歩いたその先はつぶれていた。
もう一度イに聞く。 …先程のテナント募集の近くにある!

3km歩く。つぶれていた。

絶望と安堵を繰り返した私は疲れ果て、駅のコンコースでダンボーラーとなる。新聞紙だったが。
完全に水を吸いきった靴下まで脱ぐと、足から異臭がする。 電車でもらったみかんを食べ、皮を足にすりつけ柑橘系の匂いでなんとかしてみる。 ホントになんとかなった。

しばらくして耐え切れなくなり、交番でやっすいびじねすほてーるの所在を尋ねる。
警官は方言丸出しで感動した。
2千円強のすんげ怪しいっぺとのお墨付きを受けたその場所へ。

なるほど。確かにまずい。

呼び鈴を10度ほど鳴らすと、置くからジイサンが現れた。新聞紙をもらい、濡れた靴に乾かす処置を施すと、何よらそんれで乾くんだべかと感心していた。
2,500円だったので、万券出せば釣りを持ってきて千円札を7枚渡してきた後、10円玉をくれた。 怪しい。

ただ寝床は寝るだけには問題なく、ちゃっちい共同風呂もあり満足だった。コに明日7時に起こしてくれと頼み、盛岡出身の子に岩手の温泉について尋ね、東北旅行をしたことある奴にいくつか質問して寝た。

私の哀しい旅は、初めの夜を越える。
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【2005/10/19 14:22】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
1日目 前半
サのイベントに行って家により、そのまま東京を出たので疲れてはいた。
なんなく大宮まで出て、宇都宮へと向かい、また乗り換え黒磯へと向かう。ここら辺まで来ると、同じように旅行目的の人間の顔を認めざるを得ない、覚えちゃう。だってただ、ずっと乗ってるんだもんね。私だってそうでしょう。

黒磯。 何度乗り換えたかわかんない。毎度来る度に二度と来ないぞと思うけど何度も来てる。駅の南側にとても奇妙な形をした渡り廊下があるのだが、今回堂々と改札をパスできるので見に行ってやった。
なるほど。
すっきりできた。 郡山へ。 ここで今回とてもお世話になったポケットサイズの時刻表を手に入れた!  
この過程で第一事件発生。鼻の中のできもんをいぜってたらとれてしまい、血が止まらなくなった。たまらない私は前の座席の横村さん(仮)にティッシュをもらう。鼻にティッシュを詰めた私を乗せて、ガタンコトン。  1h

郡山。 乗り換え時間が短かったけど、ちょいっと駅前をぷらつく。こんなゆかりもない土地も、私ならすんなりだ。  1h

福島。 今回最長の乗り換え待ち時間。携帯を壊していたのでドコモショップへ。行ったことがあるので場所はわかる。
さて、福島市が人生の最北端である私にとって、ここからが北限更新の旅になるのよ!
奥羽本線に乗り込み、米沢、山形と進む。
この辺りが電車に乗っててとても楽しかった。景色も素晴らしい。 なんか先頭車両の旅行者数グループで仲良くなってしまい、私はまんじゅうやみかん、ティッシュ等を頂いてしまった。 みんな米沢の前の山岳で降りて、またひとりになった。
そして、米沢あたりで乗ってきた高校生。何を言ってるかわからない。栃木、福島あたりでももう相当なまってると感じられるけど、この区間は凄かった。  1h30m

山形。 駅の造りが柏、水戸に似てる。おしゃれさんも多いのは水戸みたい。繁華街は駅から離れてるらしく、見れず。 せっかくだから、仙山線に乗って山寺に行きたかったかな。 1h30m

新庄。 新幹線「つばさ」の終着駅。日も暮れかかる。駅舎がすんげ~キレイだったね。
結構色んな人と話したけど、1番言われたこと。
「一人旅?

 う~ん、いいわねぇ。たまには

 気をつけてね。」
俺は中井貴一か!? 

私の寂しい旅は、始まったばかりだ。
【2005/10/17 17:42】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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